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モアフル動物病院ー町田市・相模原市の動物病院・トリミング・ペットホテル
モアフル動物病院
〒194-0032 東京都町田市本町田2946-10 Tees本町田1階
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給水塔バス停より徒歩1分、今井谷戸バス停より徒歩3分、山崎団地センターバス停より徒歩7分
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左の心臓の弁、右の心臓の弁がうまく閉まらなくなり、血液が逆流してしまい、効率よく血が送り出せない状態となります。
症状)初期は無症状です。進行していくると、咳、痩せてくる、ふらつき、急に倒れる、元気がないなどの症状が出てきます。
検査)
①聴診
日頃のワクチンやフィラリア・ノミダニ予防などの聴診の際に、心臓の収縮期雑音として、ザーという音で発見することが多くあります。
②血液検査
CardiopetproBNP、BUN、Creの上昇により、心臓の病気を早期に発見できます。
当院では半年に1回の血液検査キャンペーン(春・秋)時に早期発見することも多くあります。
③心臓の超音波(エコー)検査
聴診や血液検査の異常がある子に対して、弁の動きや弁の状態、心臓の大きさ、収縮率や逆流速度を検査します。
まれに心臓内に血の塊があったり、腫瘍がある場合も、エコー検査で発見できます。
エコー検査の結果次第で、投薬を開始すべきか、投薬内容を決めていきます。
④胸部レントゲン検査
胸椎の大きさに対して心臓がどのくらいの大きさか(拡大しているか)を客観的にみます。
また、心臓の拡大により気管が圧迫されたり、肺に水が溜まっていないかもチェックします。
心臓の異常は、聴診や血液検査(cardiopetproBNP)から発見されることが多く、精査としてエコー検査が行われます。心臓のエコー検査(超音波)を行い、心臓の壁の厚さや収縮率、心室の拡張や逆流の状態、弁の状態を調べます。この検査の結果により、心臓の内服薬を始めるかどうかや内服薬の種類を決定します。
カラードップラーにより、心臓の血流を色で表します。通常は赤色か青色の血流が認められますが、逆流があると赤と青が混ざった緑色部分が認められます。心臓の上と下を分ける弁の動きが悪かったりしっかりと閉まらないと、逆流が出てきます。加齢により弁膜症は多く認められるようになりますが、犬種によって起こりやすい種類があります。
小型犬でよく起こります。
生まれつき空気の通り道の気管の軟骨が弱いため、ホース上の形を保てず、空気の通り道が狭くなります。基本的には、内科療法で治療しますが、重度の場合は外科的治療を行います。
症状)咳、頸部を圧迫すると咳をする
検査)レントゲン検査、聴診、(心エコー検査)
治療)気管支拡張剤、鎮咳剤、消炎剤、ネブライザー等
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