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モアフル動物病院ー町田市・相模原市の動物病院・トリミング・ペットホテル

  モアフル動物病院

〒194-0032 東京都町田市本町田2946-10 Tees本町田1階
JR横浜線古淵駅からバス8分、町田駅からバス15分
給水塔バス停より徒歩1分、今井谷戸バス停より徒歩3分、山崎団地センターバス停より徒歩7分

無料専用駐車場完備(病院前1・2をご利用ください)
 

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042-860-6112

電話受付:8:30-18:00

8:00-8:30は、前日18時までにご予約いただいた方のみの診療

お気軽にお問合せください。

避妊去勢手術

猫ちゃんワンちゃんともに、6ヶ月齢から避妊手術・去勢手術を行っています。

当院の避妊去勢手術では、出血を抑えるために、シーリングシステムや電気メスを導入しています。

また、安全に呼吸を維持するための自動人工呼吸器も併用しております。

避妊・去勢手術は、必ずしもすべての子に行うというものではありません。

利点・欠点をよく理解していただき、手術をすべきかご検討いただけたらと思います。

当院の避妊手術・去勢手術

猫ちゃんワンちゃんともに、6ヶ月齢から避妊去勢手術を行っています。

当院の避妊去勢手術では、出血を抑えるために、シーリングシステムや電気メスを導入しています。

また、安全に呼吸を維持するための自動人工呼吸器も併用しております。

避妊・去勢手術は、必ずしもすべての子に行うというものではありません。

利点・欠点をよく理解していただき、手術をすべきかご検討いただけたらと思います。

当院は日帰り手術のため、遠方からも当院へお越しいただいております。

 

<避妊・去勢手術の利点>

 *女の子:将来、乳腺腫瘍の確立を低くすることができる(2歳までに行った場合のみ)

      発情出血で汚れてしまうことを防げる。

      子宮疾患が起きなくなる。 >>子宮内が膿で満たされてしまう子宮蓄膿症の詳細はこちら

 *男の子:会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫・前立腺肥大が起きにくくなる。

      精巣腫瘍が起きなくなる。

<避妊去勢手術の欠点>

 *太りやすくなる

 *男の子(猫):尿石症のリスクが高くなる

 *女の子:7歳以降に女性ホルモン不足で起こる尿失禁になる可能性がある

 

<当院の手術では>

●午前中にお預かりをし、夕方にお帰りいただける日帰りとなります(術後の状態により入院となる場合もございます)。

●手術から3-4日後と7-8日後に傷のチェックを行います。

●麻酔薬や痛み止めを複数使い、痛みを抑えて手術します。

●術後もしっかりと消炎鎮痛剤を数日分処方し、痛みをコントロールします。

 →そのため、当院では翌日から通常の生活を行っていただけます。

●ごはんは手術当日の夜からあげていただけます(通常より少ない量で与えてください)

 

避妊去勢手術ともに、将来的な病気のリスクを下げるためには、6か月齢での手術をお勧めしています。

事前に術前検査として、血液検査とレントゲン検査をさせていただいています。

当院は入院をせず、当日にお帰りいただき、術後2~3日で一度ご来院いただき、術後1週間後に抜糸を行っています(状態により入院となる場合もあります)。

お時間のない方は、手術当日に術前検査を行うこともできます(事前にお問合せください)。

乳歯が残っていたり、デベソがある場合は、避妊去勢手術と一緒に手術を行うことができます。

また、マイクロチップ挿入も一緒の行うことができます。

当院では手術後の入院がないため、手術後の入院費用もいただいておりません。※

 ※出血の多い場合や麻酔の覚めが良くない場合は、ご入院いただく場合がございます。現在時点ではすべてのペットちゃんで当日にお帰りいただけています。

 

<避妊去勢手術後のケア>

基本的に当院の避妊手術・去勢手術は外に糸が出ないように縫い込んでいるため、抜糸の必要がありません。

多少舐めても、大丈夫なように溶ける糸で縫い込んでいます。

 

★避妊手術後の傷をなめないようにするエリザベスカラーは無料でお貸出ししています。(術式によってカラー装着が必要ないこともあります)

  猫の去勢手術後→皮膚は糸で縫わないので、抜糸の必要がありません。

  猫の避妊手術後→外に糸が出ないように、体に吸収される糸で縫いこんでいるので、抜糸は必要ありません。

  犬の去勢手術後→皮膚は糸で縫わないので、抜糸の必要がありません(皮下組織の出血の多い子は外に糸がでる方法で縫合する場合があります)

  犬の避妊手術後→外に糸が出ないように、体に吸収される糸で縫いこんでいるので、抜糸は必要ありません。

 ただし、皮下に血管が多い子や麻酔が安定しない子などの手術時の状況により、外に糸が出ないように縫い込めない可能性もあります。

 安全性を重視して状況に応じてご対応させていただいています。

 

★フードを避妊去勢後のペットちゃん用のフードに変更していきましょう。

  ➡避妊去勢手術後は、太りやすくなります。しっかりと栄養を取りながら太りづらくし、尿石症にもなりにくい食餌にしていきましょう。

   当院では、避妊去勢手術後のペットちゃんに、ロイヤルカナンから無料サンプル(犬1kg/猫500g)を患者様宅にお送りするものをお勧めしています。

★保護猫、地域猫の町田市による避妊去勢手術の助成金での避妊去勢手術を当院で行っています。

 飼主がいない猫ちゃんが対象となります。

 詳しくはこちら>>町田市ホームページ

 

<避妊手術・去勢手術までの流れ>

①診察

  ワクチンが済んでいるか、フィラリア予防・ノミダニ予防が行われているか、乳歯遺残チェック、一般状態チェック、

  鼠径ヘルニア・臍ヘルニアの有無のチェックを行います。

  問題がない場合は、手術日と術前検査日を設定します。候補日をいくつかご用意ください。術前検査は手術日の7日以内に設定してください。

  持ち物:ワクチン証明書、フィラリア予防やノミダニ予防がわかる明細やペットショップからもらった記録など

②術前検査

  血液検査やレントゲン検査を行います。異常がある場合は、検査当日にお電話にてご連絡し、手術日が延期となる場合があります。

③手術日

  術前検査結果を説明いたします。

  11時頃に朝ご飯を食べないでご来院いただきます。絶食は前日夜からです。

  術後にお電話で、手術が無事に終わったことをご報告いたします。

  お迎えは、通常17時頃となります。麻酔の覚醒が遅い場合や、出血が多かった場合は、お迎えが遅くなる可能性があります。

  夜は、通常の半分くらいの柔らかいごはんをあげてください。夜はお家でゆっくり安静にお過ごしください。

  手術翌日からは、お散歩もごはんも普通に生活していただけます。

④傷チェック

  手術3~5日後に傷のチェックを行います。問題なければ、いったん終了となります。

 

お忙しい方で、術前検査日が取れない方は、手術当日に術前検査を行うこともできます。事前にご相談ください。

土曜日に手術をご希望の方は、1か月半~2か月前くらいにご相談いただきますと、調整できます。直近になりますと平日のみのご案内となります。

手術を行っている日は、月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日となります。

  

 

<避妊手術・去勢手術に対するQ&A>

Q1:ほとんどの動物病院は1泊入院が多いのですが、日帰りでも大丈夫でしょうか。

A1

 痛い思いをして不安なペットちゃんにとって、暗く無人の動物病院の夜はとても不安で苦痛です。

 当院では、日帰りでもちゃんと麻酔が覚める方法で麻酔をかけています。

    そして数種類のの薬剤を併用してしっかり痛みを管理しているため、日帰りでおうちで過ごしていただけます。

 術後は数日、抗生剤と消炎鎮痛剤を服用していただき、痛みを抑えるようにしています。

 そのため、おうちでは痛みをほとんど感じていない様だとの患者様からお声をいただいております。

 手術当日の夜は、おうちでゆっくり過ごしていただき、夜はごはんをあげていただけます。

 また、ご自宅では手術当日は安静に過ごしていただくようご家族にお願いをしていますが、

 手術翌日からは通常通りの生活をしていただいて問題ありません。

 手術後3日後と7日後に、傷のチェックと抜糸にお越しいただいています。

 

Q2:傷をなめるのが心配です。

A2

  当院は基本的に、溶ける糸が外に出ないように中に縫い込んでいます。

 そのため多少舐めてしまっても傷口が開くことがありません。

 手術当日はできるだけ舐めないほうがいいので、必要な場合はエリザベスカラーをお貸出ししています。

 皮下が非常に薄い場合、皮下の血管が出血しやすい場合は、外に糸が出る形で縫合となります。

 当院ではおおよそ9割以上で、縫い込む形で縫合できています。

 

Q3:費用はどのくらいかかりますか?

A3:犬の避妊手術で、術前検査と手術費用の合計が、10kg未満で51,000円くらいになるかと思います。

     猫の避妊手術では、術前検査・手術込みで39,000円くらいになります。

 去勢手術は、犬猫ともに、避妊手術より安価になっております。

犬避妊手術後の術創の1例

猫避妊手術後の術創の1例

犬去勢手術後の術創の1例

猫去勢手術後の術創の1例

Q4:どうしても避妊手術・去勢手術をしないといけませんか。

A4:

 避妊手術と去勢手術は必ずしも絶対にやらなくてはならないものではありません。

 今後、繁殖を考えていない場合は、今後起きる可能性がある病気の予防とお考えいただければと思います。

 猫ちゃんで女の子の場合は、特に将来的に乳腺腫瘍ができた場合は悪性であることがほとんどであり、悪性の乳腺腫瘍の完治できる可能性が低いことから、

 6ヶ月齢での手術を強くお勧めしています。

 手術の利点、欠点をよくご理解いただき、迷いがある場合はお気軽にお声かけください。

 

ワンちゃんネコちゃんは、飼いはじめにいろいろやることも多く、わからないことも多いと思います。

当院では、初めてワンちゃんネコちゃんを飼う方のご不安を軽減するため、今までの資料をお持ちいただくことで、こちらで何がしてないのか、今後何が必要かを整理してお話しています。

お手持ちの資料を全部お持ちいただくだけで大丈夫です。

お気軽にご予約・お問合せください。

 

Q5:避妊手術・去勢手術、何日後からトリミングができますか。

A5:理想的には手術から14日後からをお勧めしています。おなかや陰部のみのシャンプーであれば、手術から7日後から行っていただけます。

 

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