モアフル動物病院ー町田市・相模原市の動物病院・トリミング・ペットホテル

  モアフル動物病院

〒194-0032 東京都町田市本町田2946-10 Tees本町田1階
JR横浜線古淵駅からバス8分、町田駅からバス15分
給水塔バス停より徒歩1分、今井谷戸バス停より徒歩3分、山崎団地センターバス停より徒歩7分

無料専用駐車場完備(病院前1・2をご利用ください)
 

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042-860-6112

電話受付:8:30-18:00

8:00-8:30は、前日18時までにご予約いただいた方のみの診療

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新しい家族を迎える前にチェックすること

ペットショップからおうちにお迎えしたとき、子犬子猫ちゃんはフィラリア予防をたいていはしていません。

フィラリア予防は、町田市近辺ですと5月~12月が予防期間です。

家の中でもノミダニが生息しています。犬猫の血を吸って成長し床に落ちてまた吸血しながらノミダニが生息しています。

ダニが媒介し年間90人程度が死亡するSFTSというウイルス感染症もあります。

ペットショップでやってくれている場合があります。

初年度はワクチンを基本的に3回行います。

次年度からは1年に1回となります。

猫ちゃんは次年度接種後に3年に1回接種となります。

通常ペットショップでは行っていません(成長後の子はしている場合があります)

法律により、1年に1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。

当院で、町田市の犬の登録や済票発行が当日にできます。

  • 健康診断

先天性のお病気や感染症、皮膚の病気をチェックします。

体格によりごはんの量や回数も指導することがあります。

  • 便検査

ブリーダーやペットショップでの集団生活で、寄生虫感染がないかをチェックします。

  • ウイルス検査(猫)

外で拾った子猫ちゃんの場合は、保護後にウイルス検査を行います。保護直後ですと感染していても陰性と出ることがあり、一定期間をおいて検査します。

  • トイレの準備

ワンちゃんはペットシーツやサークル、猫ちゃんは大きめのトイレが必要です。

猫ちゃんは頭数+1個(1頭飼いの場合はトイレが2個必要)をご準備ください。

よくあるご質問

ワクチン接種

混合ワクチンと狂犬病予防接種の違いがわかりません。

混合ワクチンは、国内で感染する可能性がある感染症で、感染した場合に重篤な状態となる、または有効な治療法がほとんどないものに対して、免疫を獲得しておくというものです。
一方、狂犬病ワクチンは、日本国内で感染リスクは現在のところありません。しかし、今後国外からウイルスが入ってくる可能性もあり、法律で接種が義務付けられています。
最初に混合ワクチンを接種し、その後に狂犬病ワクチンを接種することをお勧めしています。

フィラリア予防

フィラリア予防とは何ですか

蚊が媒介する犬糸状虫の子虫のことです。
感染している動物の血を蚊が吸うときに蚊の体の中に子虫が入ります。その蚊がご家族である犬猫に吸血すると、その時に子虫が皮膚の下に入り込みます。その後5-6ヶ月かけて心臓に到達し、心臓の中で親虫となり、親虫は子虫を生み続けます。そのせいで心臓の負担が大きくなり心臓が悪くなったり、子虫が詰まってショック状態となる可能性があります。猫ちゃんの場合は、突然死という形が多くあります。ワンちゃん猫ちゃんともに、フィラリアの予防を5~12月の間は行いましょう。

ペットショップからお迎えした後

ペットショップから生後3ヶ月の犬をもらってきました。やることはなんですか。

混合ワクチンは、国内で感染する可能性がある感染症で、感染した場合に重篤な状態となる、または有効な治療法がほとんどないものに対して、免疫を獲得しておくというものです。
一方、狂犬病ワクチンは、日本国内で感染リスクは現在のところありません。しかし、今後国外からウイルスが入ってくる可能性もあり、法律で接種が義務付けられています。
最初に混合ワクチンを接種し、その後に狂犬病ワクチンを接種することをお勧めしています。

子猫を拾った時

子猫を拾いました。どうしたらいいですか。

まず、おうちに先住の猫ちゃんがいるかどうかで対応が異なります。

<おうちにすでに猫ちゃんを飼われている場合>
外猫ちゃんは、猫白血病ウイルスや猫エイズウイルスを保有している可能性があります。このウイルスは一度感染するとしばらくは問題ありませんが、数年後に体調不良により亡くなってしまう子がいます。外猫ちゃんを保護してからすぐにウイルス検査をしても、感染していても陰性となってしまう期間が約2か月間あります。そのため、保護後2か月後のウイルス検査までは感染しているかどうかわからない状態となります。すでに飼っている猫ちゃんと別室で飼うことをお勧めしています。それが難しい場合は、他に飼っていただける方を探す、感染のリスクがあることをわかった上で一緒に飼うという選択をしていただくことになります。
<おうちで猫ちゃんを飼っていない場合>
健康チェックや寄生虫の検査を行いますので、動物病院をご受診ください。その際、今後必要なワクチンやノミダニ、フィラリア予防等についてご説明いたします。発達の状態により、フードのサンプルをお渡ししています。

ごはんの回数について

ペットショップで1日2~3回のごはんをあげるように言われました。それでいいでしょうか。

子犬子猫の腸管は、非常に未熟であり、1日2~3回のごはんだと消化不良となります。6ヶ月齢までは1日5~6回、7か月~1歳未満は1日3回、1歳以上で1日2回のごはんをお勧めしています。

子犬子猫の時期は、非常に手間がかかりますが、体の成長に大切な時期です。愛情たっぷりにごはんをあげてください。

お仕事などでなかなか1日何回もあげられない方は、自動給餌器が4,000~7,000円程度で販売されていますのでお勧めいたします。

乳歯が生えそろっていればドライフードが食べられます。ウェットフードは歯石がつきやすく、幼少期にウェットフードを食べていると今後ドライフードを食べなくなってしまう可能性があります。そのため、早期にドライフードへの移行をお勧めしています。はじめはドライフードをミルクなどでふやかしていただくと食べやすいと思います。

ワンちゃんのお迎え前

犬を飼おうと思いますが、どんな子がいいでしょうか。

飼われる前にお問い合わせをよくいただいております。

ペットショップのその子の状態を明記している部分があります。

そこの項目をよく見ましょう。

ペットショップによって、詳しく記載がある場合とない場合があります。

<チェックポイントの一例>

チワワちゃんの大泉門開口(頭蓋骨の上に穴が開いている)、小型犬の膝蓋骨脱臼、皮膚疾患の有無(皮膚が白いかどうかを見ましょう。ピンク色の子や赤い場合は、今後皮膚疾患を発症するリスクが高い場合があります)、体が小さすぎないかどうか(体が小さい子は食が細い子もおり今後ごはんをあげるのに苦労することがあります)

疑問点はペットショップの店員さんに聞き、ネットで検索してみましょう。

犬種によって飼いやすさが異なります。インターネットの検索で飼いやすさが記載されていますので参考にしてください。中級~上級者編のワンちゃんは、初心者の方だと大変なことが多くあります。

 

 

爪切り・肛門腺絞りのみ
のご予約もできます。

日頃のケアがおうちで難しい方でも、

爪切り・肛門腺絞り・耳掃除・足裏バリカン

のみのご予約も承っています。

動物看護師またはトリマーが担当いたします。

お病気で顔回りのみのカットの方などもお電話でご相談ください。

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